7月29日(金)、本校調理室にて「非常食料理講習会」が行われ、生徒21名が参加しました。家庭クラブ委員会の生徒が中心となり、鍋による炊飯や、α化米・缶詰の試食を行い、どのような食品を備えておけばよいかを考えました。
水道やガスが使用できない場合、カセットコンロと鍋でご飯を炊くことができます。また、水や湯を混ぜるだけで食べることのできるα化米は、調理する手間も器具を洗う手間も必要ないので、とても便利な非常食であることがわかりました。缶詰は様々な種類があるので、試食をすることで食べ方や味を知ることができたようです。
今後、様々な災害が起こったときのために、日頃からの備えが大切です。家庭クラブ委員会では、このほかにも多くの防災についての研究を行っています。「自分の命は自分で守る」という気持ちで今後も活動を続けていきます。
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